へいこうせんアピールにご賛同いただいた森史朗さんの「和泉通信」を転載いたします。
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・・・・・・・・・和泉通信 07-1-1 (転送・転載可)・・・・・・・・・
皆様、よいお正月をお迎えのことと存じます。和泉通信の森です。
《 新年のご挨拶 》
昨年の漢字には「命」が選ばれました。
・「命」の始まりは子供の誕生です。社会は出産を奨励しますが、肝心の若い人たちには子育ての余裕が無くなってきているようです。
・「命」を育むのが教育です。今、子どもたちは、家庭の経済問題や成績競争から極度のストレスにさらされています。ストレスはイジメを生んでいます。一方、教師は管理業務に追われ、子供と一緒にいる時間を失っています。
・「命」を支えるのが「仕事」ですが、低賃金で雇用の不安定な非正規雇用は既に雇用全体の三分の一を占めています。正社員も長時間勤務を強いられています。
・「命」をまっとうするのが老年です。今、高齢者に生活不安が広がっています。年金や医療保険の「改革」による、際限がないように見える負担増が原因です。
・「命」の権利が人権です。そして人権を最もあからさまに蹂躙するのは戦争です。今、日本は、米国と一緒に戦争をする国になろうとしているかのようです。
今年は、国民一人ひとりがいきいきと暮らせる社会づくりに向けて前進する年にしたいものです。皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。
《 教育基本法案の徹底審議を求める緊急署名の結果報告 》
昨年12月11日の「和泉通信」で掲題の緊急署名へのご協力をお願いしましたが、結果のご報告を失念しておりました。アピールの代表者からの報告は下記をクリックして下されば読むことができます。
http://www.stop-ner.jp/061222hokoku.htm
緊急賛同電子署名は12月9日に呼びかけられ、13日の朝までに、1万8084名の方々から署名が寄せられたそうです(重複等削除後)。署名簿は13日に参議院教育基本法に関する特別委員会委員に提出されました。短時日にこれほどの署名が集まったことは、慎重審議を求める国民世論を反映したものといえましょう。(13日には署名の受付を中止したため、それ以降はメール画面から署名画面に入っても署名できなくなりました。)
にもかかわらず、与党は、12月14日に、参議院特別委員会において、審議を打ち切り、教育基本法改正案を強行採決し、12月15日夕刻には、参議院本会議において、与党多数により法案を可決しました。
教育基本法改正により競争と格差の教育が持ち込まれ、教師の管理業務負担がいっそう強まるなど子供の教育環境は厳しさを増すと思われます。しかし子どもたちに希望と幸福が与えられる教育と社会を作っていく課題は、私たち大人の永遠の課題でもあります。それは、私たち自身を幸せにする社会作りでもあるからです。ここから新たな前進を期しましょう。
森 史朗 ( 和泉通信 2007.1.1 )
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