へいこうせんの趣旨に沿った運動・見解を紹介します。
■自衛隊による国民監視行動への抗議
【日本機関紙協会埼玉県本部の声明文】
陸上自衛隊情報保全隊による違憲・違法な国民監視活動に抗議し、
その全容解明と中止を求めます
6月6日、日本共産党の志位和夫委員長は、陸上自衛隊情報保全隊が自己の大規模な国民監視活動を詳細に記録し、分析まで行っていたとする内部文書を公表しました。
この内部文書によると、対象となっていたのは、市民団体や労働組合、政党、宗教団体、個人、地方議会の動き、メディアによる取材活動など多岐にわたっており、高校生のグループも含まれています。
軍事的組織である自衛隊が、個人や市民団体、ジャーナリスト、地方議会などの動向を監視するのは、平和のうちに生存する権利、思想・信条・言論・表現の自由を蹂躙し、個人の肖像権やプライバシー権をも侵害する行為です。さらに、地方自治を脅かす行為です。まさに、これは重大な憲法違反であり、自衛隊法にも根拠を持たない違法行為といわざるをえません。
このようなことがまかり通れば、自由にものを言うことができない、息苦しい世の中になってしまい、まさに基本的人権と民主主義は根本から破壊されることになります。それは戦前・戦中、日本軍の憲兵隊が、軍隊ばかりか国民をも監視下に置き、抑圧した暗黒の社会を思い起こさせるもので、断じて許すことはできません。
私たちは、政府に対し、自衛隊の違憲・違法行為を謝罪し、そのうえで、その活動の全容を明らかにするとともに、ただちにその活動を中止させることを、強く要求します。
2007年6月8日
日本機関紙協会埼玉県本部
理事長 金子 勝
■自衛隊内部文書に対するフォトジャーナリスト森住卓さんの緊急声明
http://www.morizumi-pj.com/
内部文書全文は以下でご覧いただけます。
http://www.jcp.or.jp/seisaku/2007/20070606_shii_jieitai.html
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